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井上尚弥
スーパーバンタム級4団体統一王者井上尚弥(31=大橋)が防衛に成功した(WBAスーパー、IBF初、WBC、WBO2度目)。2024年5月6日、WBC世界同級1位ルイス・ネリ(29=メキシコ)の挑戦を受け、6回1分22秒、TKOで撃破。米国の権威ある専門誌「ザ・リング」が階級の概念を除いて選手の強さを格付けするパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングで日本人歴代最高の1位に入るなど、世界が認めるスターに成長し続けている。
2014年にライトフライ級で世界王者となって7年の2021年、48.9キロから始まり、53.5キロのバンタム級まで、「階級」「減量」「食事」とどのように向き合ってきたのか。ニッカンスポーツ・コムでは「怪物のカラダ」と題し、当時の井上の歩みを連載します。
Column「怪物のカラダ」一覧
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Person井上尚弥とは
井上尚弥Naoya Inoue
井上尚弥(いのうえ・なおや) 1993年(平5)4月10日、神奈川・座間市生まれ。相模原青陵高時代にアマ7冠。12年7月プロ転向。国内最速(当時)6戦目で世界王座(WBC世界ライトフライ級)奪取。14年12月にWBO世界スーパーフライ級王座を獲得し、史上最速(当時)の8戦目で2階級制覇。18年5月にWBA世界バンタム級王座を獲得し、国内最速(当時)の16戦目で3階級制覇。19年5月にWBA、IBF世界バンタム級王者に。同年11月、WBSSバンタム級トーナメント優勝。22年6月にWBCバンタム級王座を獲得、同年12月にWBOバンタム級王座を獲得し、アジア・日本人初の4団体統一に成功した。階級を上げた初戦、2023年7月にWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者に。同年12月26日、史上2人目の2階級4団体統一王座を獲得。164.5センチの右ボクサーファイター。
27戦
27勝
24KO
Light Fly Weight( limit 48.9kg )
2012 - 2014
- 2012.10.02
- ○ 4回KO
- オマヤオ
- 2013.01.05
- ○ 1回KO
- ガオフラチャーン
- 2013.04.16
- ○ 10回TKO
- 佐野友樹